下肢装具
脳卒中や腓骨神経麻痺などによって障害が残ると、足関節の背屈(つま先を上に向ける動き）ができなくなります。そのまま歩こうとするとつまずいてしまうため、足を高く上げたり大きく回して歩いたりするようになります。この装具はつま先が下がるのを制限し、足首を安定させて、歩きやすくします。利用する方の症状の程度や活動度に応じて、足継手をつけたり素材を変えたりします。 ＊出典名 一般社団法人日本義肢協会 義肢・装具カタログより抜粋
足の変形などで生じる痛みや胼胝などの症状の緩和を目的として使用します。外反母趾用、偏平足用、踵骨骨折用、変形性膝関節用など、様々なものがあります。
脳卒中や腓骨神経麻痺などによって障害が残ると、足関節の背屈(つま先を上に向ける動き）ができなくなります。この装具はつま先が下がるのを制限し、足首を安定させて、歩きやすくします。
変形性膝関節症や十字靭帯、側副靭帯の損傷など、膝の様々な疾患や怪我に用いる装具です。樹脂や金属の支柱が入っていて膝の動揺を抑えます。軽度の矯正を行うことで痛みの軽減を図ります。
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